来たぞ!Surface3! 続編 [パソコン・デジタル]
昨日から半日ほど使ってみて、さらに気づいた点などをつらつらと。
1 キーボードの端っこがやられそう
これは使い方とかそういのにかかわってくるのだろうけれど、今のところ、本体を何かケースに入れるということは考えていない。よって、ディスプレイにも何も張らず、カバー兼用キーボードをはめた形で持ち歩く予定。
そうすると、キーボードのふちが、薄くなっているので、ここがきっと当たったり擦れたりして、捲れたりはがれたりするのではないか、という予想。
状態の説明が難しいので、キーボードはお店で実物をご覧ください。
そういう懸念があるのは、いま、寝転がって、おなかにサーフェスを乗せてキーボードを打っているからだと思う。この姿勢だと、キーボードの端っこを押さえつけるようになる。
2 カバーをつけたままひっくり返せる
これもわかりづらいかもしれないが、通常、キーボードカバーはつけっぱなしだから、タブレットっぽく使いたいときはキーボードをひっくりかえすことになる。
じゃあ、ひっくりかえしたキーボードを押さえちゃったら文字が出てきたりするのか??と思っていたけど、ひっくりかえした状態でキーボードを叩いても、別に文字が出るわけではない、らしい。
そういうわけで、まとまった文章を打つのでないときは、タブレットっぽく持って、必要なときに、タッチキーボードを起動させれば問題なし。
3 さほど熱くならない
今のところ、だが、連続して使っても、本体が熱くて困る、ということにはならない。
4 大きさは、XPERIA Z2 タブレット とほぼ同じ
自宅にあるXPERIAがそこに転がっているが、大きさは、ほぼ同じ。
もちろん、重さはだいぶ違うけれど、かたやアンドロイドタブレット、かたやウィンドウズタブレット、という、言ってみれば全然違うシロモノなんだから、比較することはナンセンスなのかもしれない。
同じ時期に、Z4が発売され、サイトではキーボードと一緒に使っている写真がてんこもり。
お値段は、XPERIAのほうがちょっと安いけれど、私のニーズには合わない。
とはいえ、XPERIAはその防水性能のおかげで、風呂場に持ち込んで、お風呂にゆっくりつかるために、とっても役立っているので、それぞれの機器が、それぞれのメリットを生かして利用されるのであれば、買った意味があるんじゃないかな・・・とあれこれ買ってしまう自分に言い訳しておく。
Z4は、軽くなり小さくなり、賢くなったということだから、かなり興味はある。
が、これ以上買うことは、もはや浪費の域ではないか、と思い、何とか踏みとどまっているところ。
5 タッチパッドは、そこそこ優秀
キーボード下についているタッチパッドは、大きさは大きくないものの、そこそこ使い勝手はよいと思う。
左右クリックもできるので、ちょっと使うのには便利なのだ。
画面へのタッチと兼用して、手を直接画面にだしたり、タッチパッドでくりくりしたり、と、なかなかに便利。
6 ウィンドウズの安心感
ウィンドウズ、iOS、android の三つを使ってみると、それぞれに善し悪しがある。
同じソフトを乗せても、見え方が違ってくるし、使い勝手も差がある。
三者三様なので、どれがいいとは一概には言えないのだけれど、ウィンドウズタブレットは、仕事でウィンドウズを使っているなら、その環境をそのまま外に持ち出せる、というメリットは大きく、安心感もある。
書面など、互換性があるからといって、出先でiPadで手を入れたりすると、あとから余計な作業を増やしてしまうことにもなるのだが、オフィスソフトそのものが入っていると、そういう心配も皆無。
これまで、出先で、うまく書面の訂正ができなかったとか、メールが送れなかったとか、そいういうことが多かったけれど、これで解消できると思うと、本当にありがたい。
今のところ、手放しでほめているけれど、もうしばらく使ってみると、また何か文句があるかもしれない。
来たぞ!Surface3! [パソコン・デジタル]
これまで、パソコンなどを購入するときは、ほとんど発売されてから買っていた。
しかし、今回は、気合が違う。
がっつりヨドバシドットコムで予約して購入するくらい、待ちきれなかったのが、このSurface3。
途中、どうやらワイモバイルにLTEが特化しているのではないか、という噂が出た瞬間は、一瞬買うのを躊躇したのだが、それ以外は、購入意思はぶれなかった。
さて、とりあえず、今日来たばかりなので、つらつらと思うがままに書いてみる。
1 懸念事項のLTEはiij-mioでも大丈夫!
週刊アスキーの記事だったか、ドコモのMVNOがめちゃくちゃ遅くて、もうびっくりするような数値だったので、実用すらできなかったらどうしよう・・・とへこんでいた。
もちろん、ちょっと遅くたって、単独でモバイルWi-Fiやでデザリングに頼らずにウィンドウズが使えるなら辛抱するつもりだった。それに勝るメリットがあるから。
だが、いざつないでみると、思ったより速い。客観的な数値としては調べてないが、ほとんどストレスなく使える速さ。
もう、これだけで十分。
2 ディスプレイはきれいで、適当な解像度
サーフェスプロ3も美しいし、バイオもいいのだが、小さい画面で解像度が高すぎると、見るのがつかれるという難点もある。
よって、サーフェス3の解像度はそれほど高すぎず、私にはちょうどよい。
3 普通に仕事するならサクサク動く
CPUがサーフェスプロ3より劣っているのは確か。
では、体感でどうか、というと、いや、ブラウズして、メール送受信して、ちょっと文章打つくらい、へっちゃらで速い。
あまり心配していなかったが、思った通り、問題なく動くので、OK
逆に、これだけ軽いと、アンドロイドやiOSの互換でオフィスソフトを使うなんて、もうあほらしくてやってられない。
4 キーボードもおおむね快適
キーボードは事前にヨドバシで試してみたので、思ったよりぐらぐらしないというのは、体験済み。
だが、細かい位置、カーソルだとか、ファンクションキーだとか、そのあたりは、当たり前だが、古キーボードとはちょっと小さかったり場所が違ったりして、ん?と思うことはある。
でも、基本、50音のタイピングは小さいキーボードながら小ささを感じさせず、ミスタイプもほとんどなく打つことができるのは、思考を止めない、という文章作りに一番大事な部分がクリアできているので、もういうことはない。
5 今日の総括
まだ、使い始めてちょっとしかたっていないけれど、自分が想像していたとおり、もしくはそれ以上の出来で、本当に自分のニーズとしては買ってよかった、の一言に尽きる。
確かに、もっと安くて歩いウィンドウズタブレットはあると思う。
でも、トータルの完成度からすると、サーフェス3はかなり高得点。
パソコンの快適さをどれくらい求めるか、だが、もし、予算が許すなら、7、8万円のウィンドウズタブレットを買うなら、こちらがおすすめ。
ちなみに、この記事は、サーフェス3で作成してみたが、これだけの文章をiPadで作ろうと思わないだろう。