東芝 dynabook ＲＸ１

パソコンがどうしても必要というわけではないけど，最近，バイオのＴＺが出始めてから，モバイルパソコンを買いたいなーという意欲がわき起こっている模様。
で，同じモバイルパソコンとして，薄くて軽いというダイナブックのＲＸ１を見に行った。
ま，ホントの用事は，マウスを買うことだったんだけれどね。

さて，実物展示されているが，これがフラッシュメモリ内蔵型なのかどうなのか，よくわからなかったのだが，取り立てて興味がないので，そこは無視。

持ち上げてみると，なるほど軽い。そして，デザインとしては，シルバーのパソコンとしてはすっきりしていてカッコいい。両サイドには，いろいろと端子があり，使いやすそうだ。なるほど，がんばって作ったんだろうな，東芝さん，という感じ。
そして，充電池が容量が大きくなっても大きさが変わらないと言うのがエライ。

逆に，気になった点の１番は，液晶が見にくい。
半透過型のＴＦＴ液晶と言うことだが，蛍光灯の下では，かなり見づらい。バイオのＴＺと比較してみると，格段の違いがある。外だと見やすいのかもしれないが，あいにく，私の仕事環境では，蛍光灯の下での作業が多いので，外での利用はほぼありえないだろうな。まあ，ＡＶ利用を前提にしているＴＺとはコンセプトが違うのだろうけれど。

そして，キーボードのデザインが，なんかもっさりしてる。キーピッチは十分あるし，キーも大きいので手が大きい人には打ちやすいかもしれないが，手が小さい私にとっては，キータッチもＴＺの方に軍配が上がる。

ということで，あまり私としては，惹かれるところがないパソコンになってしまったが，完成度は高いと思うよ。
さすが，東芝さん，って感じ。